都内では身近なマルイ。赤いマルイのカードを持っている方も多いでしょう。
マルイのカードであるエポスカードは、実はショッピングだけではなくキャッシングをすることも出来ます。
エポスカードのキャッシングは、大手消費者金融に負けないサービス展開をしています。もしエポスカードを持っているのならば、ぜひカードローンを利用する前にエポスカードの利用も検討してみて下さい。まだ持っていない方は、これを機会にお得なエポスカードを作ってみてはいかがでしょうか。
しかし、実際何がお得なのか分からないという方がほとんどだと思います。、
そこで今回は、皆さんの疑問を解決するため
・エポスカードのキャッシングが出来なくなった原因
・エポスカードのキャッシングの返済方法
以上の内容を中心に紹介していきます。
この記事を読めば「エポスカードでキャッシングするメリットとデメリット」について分かると思いますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
エポスカードのキャッシングのメリット
エポスカードでキャッシングを行うメリットとして以下の3つが挙げられます。
それぞれ確認していきましょう。
ATM手数料が無料
エポスカードでキャッシングを行うと、キャッシング時と返済時にATM手数料が無料になります。
他社サービスであるJCBカードやセゾンカードでは110~220円のATM利用手数料がかかりますが、エポスカードはお近くのコンビニや銀行のATMで、いつでも・どこでもATM手数料0円で利用することが出来ます。
1回110円~220円かかるとキャッシングを利用するのを躊躇する方もいらっしゃるでしょう。エポスカードのキャッシングではその心配がありません。
最大30日間金利0円
続いての利点としては、大手消費者金融でも行っている実質無金利キャンペーンです。
エポスカードのキャッシングでは年18.0%の金利が最大30日間0円になります。
例えば、10万円を30日間借入した場合の金利は
10万円×18.0%×30日÷365日=1,479円
となり101,479円返済する必要がありますが、エポスカードでキャッシングすることで100,000円の返済のみで借入することが出来ます。
入会金・年会費無料で2,000ポイントついてくる
エポスカードは入会金・年会費無料はずっと無料で利用することが出来ます。
また、WEBからの申込みで、入会時に2,000円分のポイントついてきます。このポイントはマルイショッピングで1ポイント=1円で使うことが出来ます。
無料使えて自動でポイントが付いてくるので、とてもお得なクレジットカードと言えるでしょう。
エポスカードのキャッシングのデメリット
一方でエポスカードのキャッシングを利用する際の、デメリットについても見ていきましょう。
それぞれ確認していきましょう。
金利が他社と比べて高い
ポスカードでキャッシングを行う際にはデメリットもあります。実質年率18.0%の金利は他社よりも高いです。
先程例に挙げたJCBカードの金利は15.0%~18.0で、セゾンカードの金利は12.0%~18.0%であるなど、利用金額やプランによってはエポスカードよりも低金利でキャッシング可能です。
長期的に利用するのであれば、エポスカードよりも他のクレジットカード、もしくは消費者金融や銀行のカードローンで借入した方が支払利息の軽減が見込まれます。
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ショッピングのし過ぎでキャッシング枠が圧迫される可能性がある
エポスカードのキャッシング枠はショッピング枠に含まれている形になるので、ショッピングをしすぎるとキャッシング可能額が減ってしまいます。
ショッピング枠が50万円でキャッシング枠が20万円の場合、ショッピングとキャッシング合計で70万円使えるわけではありません。
ショッピングで35万円使ってしまった場合は、キャッシングが15万円しか出来ないのです。
エポスカードでキャッシング出来なくなった原因
エポスカードでキャッシングをしようとしたら出来なかった、という際には以下の原因が考えられます。
・ショッピング枠を使い切ってしまう。
・総量規制を超えてしまう
まずは支払いが延滞していることが考えられます。
キャッシングを利用した際には返済日に返済金額を全額、もしくはリボ払いの分を返済しなければなりません。
引き落とし日や返済日になっても支払いが行われていない場合、支払いが行われるまでキャッシングを利用することができません。
他には、ショッピング枠を使い切ってしまっていることも考えられます。先述の通り、キャッシング枠はショッピング枠に含まれています。ショッピングをしすぎていた場合に、ショッピング枠を上回る額をキャッシングすることは出来ません。
総量規制を超えている
新たにキャッシングで借入しようとしたとき、総量規制により借入が制限されている可能性があります。
総量規制とは、個人の借入総額が年収の3分の1に抑えなければならないという規制であり、キャッシングなどを行う貸金業者に義務付けられています。そのためキャッシング業者は毎年年収確認書類の徴求を求めたり、随時個人信用情報を確認したりします。
個人信用情報により、他社借入が増えていることが確認できた場合(借入残高が年収の1/3以上を超えてしまう場合)には総量規制によって限度額の引き下げが行われ、融資を受けられません。
もし再度キャッシングをしたい場合は、一度借入金を返済して、キャッシング枠を空ける必要があります。
エポスカードでキャッシングするときの返済方法
エポスカードでキャッシングをするときの返済方法としては、キャッシング1回払いとキャッシングリボ払いを選択できます。
キャッシング1回払い
キャッシング1回払いとは、返済を1回で終える方法です。キャッシングを利用した分だけ、支払日に元金と利息を一括で返済します。
例えば、3万円キャッシングした場合
30,000円×18.0%×30日÷360日=443円
443円の利息がかかります。元金を合わせて30443円の返済を支払日に行い、それで返済が完結します。
融資金額が少額の場合や、返済目途がある場合に適しています。
キャッシングリボ払い
キャッシングリボ払いとは、利用金額と利用コースに基づいて、毎月定額の返済を行う方法です。
エポスカードのキャッシングリボでは新標準コースや増額払いなどが選択できます。
それぞれ3万円の融資を受けた場合
〇増額払い→1か月目に5000円を返済し、余裕が出来た2か月目に残額25000円を返済することが可能。3か月目に支払う利息は569円
以上の返済となります。
支払う方法としては全国のATMが利用できます。エポスカードは全国の提携ATMを無料で利用することが出来るため、どこでも気軽に返済することが可能です。
また、スマホやパソコンからエポスnetへアクセスし、インターネットバンキングによって支払うことも可能です。
無理のないキャッシングをして、自分に適した返済方法で返済して下さい。
まとめ
「エポスカードでキャッシングするメリットとデメリット」について解説しました
今回のポイントは
・エポスカードのキャッシングのデメリットは「金利が高い」「ショッピングによってキャッシング枠が圧迫される」
・エポスカードのキャッシングが使えなくなる原因は「支払い忘れ」「ショッピング枠を使い切る」「総量規制に引っかかる」
エポスカードのキャッシングは大手消費者金融に負けないサービスを展開しています。
もしエポスカードを持っていてキャッシングが必要な方は、一度利用してみてはいかがでしょうか。
もしエポスカードを持っていないという方は、これを機会に発行してみて下さい。